世界平和と日本国の役割2007/05/03 11:02

このところ、日本のニュースで気になるは憲法改正に向けた国民投票法案や現在、米国を訪問中の久間防衛相の武器輸出三原則の改正等の話だ。

国内紛争が続くコロンビアにいてこれらニュースを見ているが、日本が押し付けであり現行の憲法を持っており、武器輸出三原則を持っていることの重みをもう少し違った角度から検討しても良いように思う。

中東やアフガニスタン、アフリカ等で紛争が続いている。米国が火をつけそれにわが国が引きづられる必要は無い。

わが国はわが国の信念に沿って国際社会を引っ張っていくだけの力があると思う。
武器輸出三原則を変えて、憲法まで変えてよいのだろか。

普通の国として自衛のための軍隊を持ち、先制攻撃が出来る法体制を整えることは必要だと思う。

一方で、平和憲法の理念をもう一度考え国際社会での日本の占める位置、役割を真剣に検討し行動しても良いように思う。

海外との関係がないと成り立たない国家なのだから余計に、米国追従ではない国の運営を検討して欲しい。

コメント

_ 無荒 ― 2007/05/03 11:57

共感です。日本は憲法の下で戦渦に巻き込まれなかったことが、現在の繁栄の要因になっていることを忘れてはいけません。憲法は時代の変化により変えることは許されますが、日本が繁栄している基本的条件を損なうものであってはなりません。
 「平和」を理由にして、多くの武力行為がなされています。日本はそのようなことに荷担するようなことをしてはいけません。60年間戦争をしなかったから現在の繁栄があります。なぜなら戦争に伴う莫大なムダをしなかったからです。

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