崩壊する日本のシステム2007/06/09 19:49

日本では、社会保険を巡り混乱が起きているようだ。

膨大な数の手続きが放置されていたらしい。
ちょうど、NHKの討論番組を見ているが社会保険、公務員制度改革などについて与野党の参議院幹事長が議論をしている。

そもそも、年金は強制であるのに未払い者が増えている。高齢者人口は急激に増えると共に、出生率は下がり続けている。
この時点で、制度は既に破綻でしょう。
未払い者の気持ちもわかる。

年金改革で受給年齢も年々上がっており、国は国民をだまし受給できなくなるのではないかと思うのが、普通の人の心情だろう。

公務員改革についても、得意になって議員が議論している。
もともと民間企業と公務員の待遇や給与が違うことは小学生でも知っているのではないか。
どこまで公務員の待遇や処遇を下げていけば気が済むのか。
明治維新以降、日本国を支えてきたのは公務員でなかったか。

このまま進むと、優秀な人材は国家公務員に進まなくなってしまう。
まずは、アホな国会議員、売国奴の国会議員を駆逐することが国を良くする第一歩だろう。

今の日本、国会議員、県議会議員、市議会議員の数が多すぎる。
まずは、議員定数を減らすことから改革を始めてくれ。

これ以上、わが国を変な方向へ進めるのは辞めて欲しい。
国民がアホな議員を犯罪者として告発することも必要だ。