アイガー北壁の気象遭難2009/06/22 23:03

新田次郎『アイガー北壁 気象遭難』新潮文庫

新田次郎の短編集
これは、高校時代には読んだ記憶がないが、読んでいたのかも知れない・・・

14の短編が収められている。
山岳小説だが、舞台は日本国内のみならず、ヨーロッパアルプスのものも収録されている。

あっという間に読めてしまうほど、面白い短編が詰まっています。

収録作
 殉職
 山の鐘
 白い壁
 気象遭難
 ホテル氷河にて
 山雲の底が動く
 万太郎谷遭難
 仏壇の風
 氷雨
 アイガー北壁
 オデットという女
 魂の窓
 涸沢山荘にて
 凍った霧の夜に