純白の証明 ― 2010/11/03 09:04
森村誠一『棟居刑事の純白の証明』中公文庫
棟居刑事シリーズ。
東京での自殺事件が、大きく広がっていく。
父と子、政界、財界を巻き込む大きな事件に発展していく。
なかなか楽しめます。
棟居刑事シリーズ。
東京での自殺事件が、大きく広がっていく。
父と子、政界、財界を巻き込む大きな事件に発展していく。
なかなか楽しめます。
わが岩壁 ― 2010/11/06 08:38
古川純一『わが岩壁』中公文庫
昭和の初登攀全盛期における、日本の岩壁の登攀記録。
古きよき登山ブームの中、ルート開拓に取り組む記録が素晴しい。
昭和の初登攀全盛期における、日本の岩壁の登攀記録。
古きよき登山ブームの中、ルート開拓に取り組む記録が素晴しい。
悪の山 ― 2010/11/06 09:12
森村誠一『棟居刑事 悪の山』角川文庫
棟居刑事シリーズ。
山小屋の売り上金が強奪された事件から、北鎌尾根での遭難事件へとつながっていく。
長野県警大町署の熊さんがいい味です。
棟居刑事シリーズ。
山小屋の売り上金が強奪された事件から、北鎌尾根での遭難事件へとつながっていく。
長野県警大町署の熊さんがいい味です。
山小屋主人の炉端話 ― 2010/11/06 09:45
工藤隆雄『山小屋主人の炉端話』東京新聞出版局
山小屋で多くの登山者や自然を見つめてきた「おやじ」や「お母さん」たちの逸話を取りまとめたもの。
山小屋での不思議な体験や、遭難救助、自然との対話など良いお話がふんだんに入っている。
著者の工藤さん、いつもながら目の付け所が憎いです。
山小屋で多くの登山者や自然を見つめてきた「おやじ」や「お母さん」たちの逸話を取りまとめたもの。
山小屋での不思議な体験や、遭難救助、自然との対話など良いお話がふんだんに入っている。
著者の工藤さん、いつもながら目の付け所が憎いです。
赤いヤッケの男 ― 2010/11/09 09:18
安曇潤平『赤いヤッケの男』MFダヴィンチ文庫
安曇潤平が文庫ででた。
短編のちょっと怖いお話が盛りだくさんです。
【収録作】
八号道標
アタックザック
赤いヤッケの男
山小屋の掟
孔雀
急行アルプス
鏡
究極の美食
笑う登山者
追悼山行
J岳駐車場
カラビナ
もう一人の客
鎌策婆
ザクロ
残雪のK沢岳
ハーケンは歌わない
クライマーズ・センス
荒峰旅館
銀のライター
防風屋夜
ゾンデ
N岳の夜
霧の梯子
猿ぼぼ
牧美温泉
安曇潤平が文庫ででた。
短編のちょっと怖いお話が盛りだくさんです。
【収録作】
八号道標
アタックザック
赤いヤッケの男
山小屋の掟
孔雀
急行アルプス
鏡
究極の美食
笑う登山者
追悼山行
J岳駐車場
カラビナ
もう一人の客
鎌策婆
ザクロ
残雪のK沢岳
ハーケンは歌わない
クライマーズ・センス
荒峰旅館
銀のライター
防風屋夜
ゾンデ
N岳の夜
霧の梯子
猿ぼぼ
牧美温泉
堕ちた山脈 ― 2010/11/11 09:25
森村誠一『落ちた山脈』祥伝社文庫
森村誠一の山岳短編集。
なかなか面白い作品が目白押しです。
【収録作】
堕ちた山脈
虚偽の雪渓
失われた岩壁
憎悪渓谷
犯意の落丁
森村誠一の山岳短編集。
なかなか面白い作品が目白押しです。
【収録作】
堕ちた山脈
虚偽の雪渓
失われた岩壁
憎悪渓谷
犯意の落丁
風雪のビヴァーク ― 2010/11/20 09:31
松濤明『風雪のビヴァーク』ヤマケイ文庫
松濤明の名著が文庫で復活。
学生時代にどれだけ、この本を捜し歩いたことだろう。
戦前、戦後時代の登山記録だが今の次代に見ても凄い記録を数々うちたてた天才クライマーだと思う。
いつかは彼の歩いた道を追ってみたい。
松濤明の名著が文庫で復活。
学生時代にどれだけ、この本を捜し歩いたことだろう。
戦前、戦後時代の登山記録だが今の次代に見ても凄い記録を数々うちたてた天才クライマーだと思う。
いつかは彼の歩いた道を追ってみたい。
還るべき場所 ― 2010/11/23 10:54
笹本稜平『還るべき場所』文芸春秋
分厚い単行本なので、読み始めるまでに時間が掛かってしまった。
読み始めると、一気に物語りに引き込まれてしまう。
登場人物がみんな素晴しい。
ブロードピークの登攀は一気に引き込まれてしまう。
是非とも、続編を書いて欲しいです。
自分の還るべき場所を早く見つけなければ・・・
分厚い単行本なので、読み始めるまでに時間が掛かってしまった。
読み始めると、一気に物語りに引き込まれてしまう。
登場人物がみんな素晴しい。
ブロードピークの登攀は一気に引き込まれてしまう。
是非とも、続編を書いて欲しいです。
自分の還るべき場所を早く見つけなければ・・・
百年前の山を旅する ― 2010/11/23 20:53
服部文祥『百年前の山を旅する』東京新聞出版部
服部文祥の最新刊
今回は、100年前の登山スタイルでワラジ、脚絆、着茣蓙を背負ってゆく。
昔の人たちが歩んだ道はとても興味深い。
自分もいくつかの道を歩いてみたいと思う。
最後の「火を持ち歩くということ」に出てくる灯油ストーブは高校山岳部のときにずっと使っていた。
いまでは見かけることもなくなってしまったが、1台を欲しくなった。
装備は重かったがそれだけの楽しさがあった。
服部文祥の最新刊
今回は、100年前の登山スタイルでワラジ、脚絆、着茣蓙を背負ってゆく。
昔の人たちが歩んだ道はとても興味深い。
自分もいくつかの道を歩いてみたいと思う。
最後の「火を持ち歩くということ」に出てくる灯油ストーブは高校山岳部のときにずっと使っていた。
いまでは見かけることもなくなってしまったが、1台を欲しくなった。
装備は重かったがそれだけの楽しさがあった。
日本人の忘れ物はいずこへ!? ― 2010/11/24 22:54
『探そう!ニッポン人の忘れ物』扶桑社
こういう、古きよき日本が大好きでついつい買ってしまった。
あのことは良かったなーと思います。
こういう、古きよき日本が大好きでついつい買ってしまった。
あのことは良かったなーと思います。


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