芙蓉の人 ― 2009/01/24 21:33
新田次郎『芙蓉の人』文春文庫
高校生のころ、新田次郎の著書は殆ど読んだと思っていたが、この本は読んだ記憶がない。
厳冬期の富士山に初めて登頂し、冬季の気象観測を行った野中到とそれを支えた千代子の物語。
千代子は文明開化の明治期にふさわしい、強くたくましい女性だ。
この明治女性のながれが今も連綿と続いており、女性がたくましい現代社会になっているのだろう。
富士山での気象観測に私財をなげうって取り組んだ野中の生き様もすさまじい。
「国のために」と死をとして取り組めた時代、人がいたことを忘れてはならない。
高校生のころ、新田次郎の著書は殆ど読んだと思っていたが、この本は読んだ記憶がない。
厳冬期の富士山に初めて登頂し、冬季の気象観測を行った野中到とそれを支えた千代子の物語。
千代子は文明開化の明治期にふさわしい、強くたくましい女性だ。
この明治女性のながれが今も連綿と続いており、女性がたくましい現代社会になっているのだろう。
富士山での気象観測に私財をなげうって取り組んだ野中の生き様もすさまじい。
「国のために」と死をとして取り組めた時代、人がいたことを忘れてはならない。


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