「行政」を考える。 ― 2006/03/14 23:30
村尾信尚『「行政」を変える!』講談社現代新書
元財務官僚でありながら、三重県庁総務部長に出向し三重県知事選にも出馬した著者が見る、日本の将来と行政のあるべき姿。
一納税者の立場から読んでもうなずける点が多々あると共に、税金を使って業務を行っている内側の立場から見ても反省点が多い。
業務上も様々な改革を行っているが、責任体制が不明確で中途半端になっている感がある。
資源、組織、規範の中で、皆が共通の規範(ビジョン)を共有することが重要である。
本書を関係者が読むことで、明確に規範の共有が出来るのでは無いかと感じる。
元財務官僚でありながら、三重県庁総務部長に出向し三重県知事選にも出馬した著者が見る、日本の将来と行政のあるべき姿。
一納税者の立場から読んでもうなずける点が多々あると共に、税金を使って業務を行っている内側の立場から見ても反省点が多い。
業務上も様々な改革を行っているが、責任体制が不明確で中途半端になっている感がある。
資源、組織、規範の中で、皆が共通の規範(ビジョン)を共有することが重要である。
本書を関係者が読むことで、明確に規範の共有が出来るのでは無いかと感じる。
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