真珠湾攻撃の捉え方2005/11/03 22:22

DVD「Discovery Channel 実録映像で見る真実のパール・ハーバー」角川ビデオ

本屋さんでDVDを見つけて購入。
タイトル及びパッケージをみて購入したが、中身は「戦艦アリゾナがなぜ沈んだのか」ということに焦点を当て、水中調査、映像を分析して真実を解明していた。
「真珠湾攻撃は屈辱の日」、「日本の攻撃により1000人の乗組員が亡くなった」許せない行為とのナレーション。
戦争では死者が出ることを抑えることはできない。しかし、軍人はそれを職業としている。
わが国では、原子爆弾により罪のない30万人近くの民間人が亡くなった。
この事実をDiscoveryはどのように報道するのだろう。

現在、アフガンやイラクではまだ戦争が続いている。
戦争にも戦時国際法というルールがある。しかし、ルールを守らずまた自国の都合に合わせて変えてしまう国が世界の警察を自認している。
こんな世の中でよいのだろうか。

コメント

_ (未記入) ― 2008/11/23 11:17

中尉へ。ご存知でしょうが日本には、真理を捉えたすばらしい言葉が有ります。
それは、勝てば官軍、負ければ賊軍、です。

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://plazadetaro.asablo.jp/blog/2005/11/03/129618/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。