吾以靖国也 ― 2008/07/26 11:08
坪内祐三『靖国』新潮文庫
ぶらっと本屋に入り、目に入り買ってしまった。
もうそろそろ、8月15日が近づいてくるので、どんな成り立ちが会ったのか興味があった。
本書は、いまの靖国神社である招魂社がどのように出来て、その後、市民の中でどのような位置づけの空間であったのかを紐解いてゆく。
市民憩いの場、行楽地であった靖国神社が政治的利用によりゆがめられてきた部分がなんとなく理解できた。
いま、別の本を読んでいるのだが、中曽根康弘は日本の政治史上でとんでもない総理大臣であったことが本書も含めて理解できた。
いまだ、現役とは恐ろしい限りだ。
ぶらっと本屋に入り、目に入り買ってしまった。
もうそろそろ、8月15日が近づいてくるので、どんな成り立ちが会ったのか興味があった。
本書は、いまの靖国神社である招魂社がどのように出来て、その後、市民の中でどのような位置づけの空間であったのかを紐解いてゆく。
市民憩いの場、行楽地であった靖国神社が政治的利用によりゆがめられてきた部分がなんとなく理解できた。
いま、別の本を読んでいるのだが、中曽根康弘は日本の政治史上でとんでもない総理大臣であったことが本書も含めて理解できた。
いまだ、現役とは恐ろしい限りだ。
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