アジア外交の行方 ― 2006/01/08 18:45
宮崎正弘『朝鮮半島台湾海峡のいま、3年後、5年後、10年後-日本はこの危機に耐えられるか?-』並木書房
この前読んだ、柘植久慶や『日中友好は日本を滅ぼす』に通じる本だった。
朝鮮半島と台湾・中国問題を含む台湾海峡を取り巻く状況を現在、3年後、5年後、10年後に分けてシミュレーションしている。
最近のニュースを見ていても中国国内のデモや暴動が頻発している。一方で、エネルギーやアジアの派遣を目指し、凄まじい外交を展開している中国。
5年後にはアジアは大きく変わっていると想像できる。
大きな中国が生まれているか、分裂した中国が生まれているか。
後者であってほしいと願う。
この前読んだ、柘植久慶や『日中友好は日本を滅ぼす』に通じる本だった。
朝鮮半島と台湾・中国問題を含む台湾海峡を取り巻く状況を現在、3年後、5年後、10年後に分けてシミュレーションしている。
最近のニュースを見ていても中国国内のデモや暴動が頻発している。一方で、エネルギーやアジアの派遣を目指し、凄まじい外交を展開している中国。
5年後にはアジアは大きく変わっていると想像できる。
大きな中国が生まれているか、分裂した中国が生まれているか。
後者であってほしいと願う。
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