赤絵の桜2009/10/03 11:54

山本一力『赤絵の桜-損料屋喜八郎始末控え』文春文庫

とても面白かった前作『損料屋喜八郎始末控え』だが、是非とも続編が読みたいと思っていたら出ていました。

本書も面白すぎて、一気に読み終わってしまった。
登場人物は前作と同じ勘定奉行や札差に、喜八郎の仲間たち、深川の人々と変わっていません。

短編集ですが、お話は連続していきます。
最終章では、ちょっとした驚きも。

う~ん、さらなる続きが読みたいです。