開国 ― 2008/05/18 23:36
佐藤雅美『開国-愚直の宰相・堀田正睦』講談社文庫
中古本で購入しました。
幕末期のお話で、井伊直弼が大老になる前の老中である堀田正睦がハリスとの条約交渉をいかに進めるかが書かれている。
ちょうど、いまNHKの大河ドラマで出てくる篤姫も登場します。
まあ、今までの価値観がひっくり返る時代にあり、いろいろな意見や議論、仕来りを乗り越え条約締結に向かうのは大変だったのだと思います。
ましてや、ハリスを初めとする外国人とは言葉も違い、かなりだまされた部分もあったのでしょう。
このときの決断があり、後の明治維新、開国へと向かう中で日本人は猛勉強し、列強と同じだけの知識や文化を付けていく。
日本の中で、怒涛の時代だったことは間違いないですね。
中古本で購入しました。
幕末期のお話で、井伊直弼が大老になる前の老中である堀田正睦がハリスとの条約交渉をいかに進めるかが書かれている。
ちょうど、いまNHKの大河ドラマで出てくる篤姫も登場します。
まあ、今までの価値観がひっくり返る時代にあり、いろいろな意見や議論、仕来りを乗り越え条約締結に向かうのは大変だったのだと思います。
ましてや、ハリスを初めとする外国人とは言葉も違い、かなりだまされた部分もあったのでしょう。
このときの決断があり、後の明治維新、開国へと向かう中で日本人は猛勉強し、列強と同じだけの知識や文化を付けていく。
日本の中で、怒涛の時代だったことは間違いないですね。
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