意外なお江戸生活 ― 2008/08/03 08:54
中江克己『お江戸の意外な生活事情-衣食住から商売・教育・遊びまで』PHP文庫
古本屋で、ふっと目に留まり買って見ました。
知ってるようで知らない、お江戸の生活。
時代劇を見ているので、それとなく想像は出来るものの、果たして庶民の生活はどんなものだったのか。とっても興味があります。
複雑なのは貨幣制度。
階級によって使う単位が違うし、両、匁、文など良くわからない。
この本は、武家や商人、庶民がどんな生活だったのか、面白く読める一冊です。
江戸文化の入門書でしょうか。
古本屋で、ふっと目に留まり買って見ました。
知ってるようで知らない、お江戸の生活。
時代劇を見ているので、それとなく想像は出来るものの、果たして庶民の生活はどんなものだったのか。とっても興味があります。
複雑なのは貨幣制度。
階級によって使う単位が違うし、両、匁、文など良くわからない。
この本は、武家や商人、庶民がどんな生活だったのか、面白く読める一冊です。
江戸文化の入門書でしょうか。
神々はいるのか、神々の足跡 ― 2008/08/03 20:51
中江克己『神々の足跡-失われた古代文明の謎』PHP文庫
古本屋でまとめ買いした一冊。
昔、グラハム・ハンコックの『神々の指紋』を読んで以来のこの類の本かな。
世界には、偉大な文明が起こり忽然と消えていった。
遺跡などを元にそれらの謎を語っていく一冊。
やっぱ、考古学は浪漫があって面白いですね。
通勤途上で読むと、心は太古にとび電車の苦痛が癒されます。
古本屋でまとめ買いした一冊。
昔、グラハム・ハンコックの『神々の指紋』を読んで以来のこの類の本かな。
世界には、偉大な文明が起こり忽然と消えていった。
遺跡などを元にそれらの謎を語っていく一冊。
やっぱ、考古学は浪漫があって面白いですね。
通勤途上で読むと、心は太古にとび電車の苦痛が癒されます。
落ちこぼれて、エベレストに登っちゃうか・・・ ― 2008/08/12 23:22
野口健『落ちこぼれてエベレスト』集英社文庫
彼の本、文庫化もされていたんですね。
久しぶりに読みましたが、この前向きなメッセージが良いですね。
学校などでも講演をしているようですが、子供たちは彼の話を聞いたら目がキラキラじゃないでしょうか。
エベレスト以外のアコンカグアやヴィンソンマッシフがさらりと流されているのがちょっと残念。
彼の別の本も読んでみようかな。
彼の本、文庫化もされていたんですね。
久しぶりに読みましたが、この前向きなメッセージが良いですね。
学校などでも講演をしているようですが、子供たちは彼の話を聞いたら目がキラキラじゃないでしょうか。
エベレスト以外のアコンカグアやヴィンソンマッシフがさらりと流されているのがちょっと残念。
彼の別の本も読んでみようかな。
怖くて不思議な出来事 ― 2008/08/15 22:16
中江克己『日本史-怖くて不思議な出来事』PHP文庫
日本の歴史の中で、宇宙人や妖怪などの話をまとめたもの。
同じ、妖怪話でも現代ではありえなそうだが、昔だといかにもありそうで面白い。
夜はもっと暗かっただろうし、宇宙人の来訪も在ったかもしれないな。
日本の歴史の中で、宇宙人や妖怪などの話をまとめたもの。
同じ、妖怪話でも現代ではありえなそうだが、昔だといかにもありそうで面白い。
夜はもっと暗かっただろうし、宇宙人の来訪も在ったかもしれないな。
ウラ県民性診断 ― 2008/08/16 00:34
エコってなんだろう!? ― 2008/08/23 10:47
武田邦彦『偽善エコロジー-「環境生活」が地球を破壊する』幻冬舎新書
いまはやっている地球温暖化対策やリサイクル、分別収集などをマスコミが流す視点とは違う角度から解説し、今やっているエコ活動が殆ど役に立たないことを解説している。
大半はうなずける内容だ。
動植物からエネルギーを得て生活をせざるを得ない中、何がエコであるのかを一人ひとりがしっかりと考えていく必要がある。
しょせん、マスコミは大企業や役所に都合の良い報道しかしないのだから、自分で考えていくことが大事だとおもう。
でも、省エネ、節電で家計が助かるのはひとつの入り口としては良いのではないか。
いま、江戸時代の生活様式にはまっていていろいろ読んだりしているが、江戸の生活こそ究極のエコ生活だったように思う。
エコに取り組んでいる人は読んでみたら面白本です。
いまはやっている地球温暖化対策やリサイクル、分別収集などをマスコミが流す視点とは違う角度から解説し、今やっているエコ活動が殆ど役に立たないことを解説している。
大半はうなずける内容だ。
動植物からエネルギーを得て生活をせざるを得ない中、何がエコであるのかを一人ひとりがしっかりと考えていく必要がある。
しょせん、マスコミは大企業や役所に都合の良い報道しかしないのだから、自分で考えていくことが大事だとおもう。
でも、省エネ、節電で家計が助かるのはひとつの入り口としては良いのではないか。
いま、江戸時代の生活様式にはまっていていろいろ読んだりしているが、江戸の生活こそ究極のエコ生活だったように思う。
エコに取り組んでいる人は読んでみたら面白本です。
武士の本分 ― 2008/08/29 21:31
中江克己『お江戸の武士の意外な生活事情-衣食住から趣味・仕事まで』PHP文庫
中江さんの江戸生活シリーズ。
今回は武士に焦点を当てた本を読んでみました。
武士の生活って今の公務員に通じるところがあるんでしょうか。
まあ、精神面では今の公務員よりも高貴だった気もしますが。
大名から一般の武士まで、どのような生活を送っていたのかが良くわかります。
江戸後期には武士の地位も売買されるようになっていたのは意外でした。
武士になりたい方、一読です。
中江さんの江戸生活シリーズ。
今回は武士に焦点を当てた本を読んでみました。
武士の生活って今の公務員に通じるところがあるんでしょうか。
まあ、精神面では今の公務員よりも高貴だった気もしますが。
大名から一般の武士まで、どのような生活を送っていたのかが良くわかります。
江戸後期には武士の地位も売買されるようになっていたのは意外でした。
武士になりたい方、一読です。
闇の子供たち ― 2008/08/31 22:10
梁石日『闇の子供たち』幻冬舎文庫
とても衝撃的な一冊だった。
初めて梁さんの本を読んだ。
舞台はタイ・バンコク
貧しさから売られていく子供たち。
10歳になる前から売春を強要される男の子、女の子。
臓器の摘出をされる子供たち。
これも世界の現実なのかと思うと、恐ろしくなる。
途上国や貧困問題に興味ある方、ぜひ、読んでください。
この作品、映画化されるようです。
このすごいリアルな描写が映画でどこまで描けるのか、見てみたいです。
とても衝撃的な一冊だった。
初めて梁さんの本を読んだ。
舞台はタイ・バンコク
貧しさから売られていく子供たち。
10歳になる前から売春を強要される男の子、女の子。
臓器の摘出をされる子供たち。
これも世界の現実なのかと思うと、恐ろしくなる。
途上国や貧困問題に興味ある方、ぜひ、読んでください。
この作品、映画化されるようです。
このすごいリアルな描写が映画でどこまで描けるのか、見てみたいです。
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