アルプスの空の下で何を想う。2010/06/27 11:15

近藤等『アルプスの空の下で』中公文庫

フランス語山岳文学の翻訳家でもあるが、自らもアルピニストである近藤等の登山記録文書。

この時代の日本人の底力や風格は今の日本人からは想像も付かない。
レビュファを初めとするフランス人との人間関係があって素晴しい登攀を続けてきた。

旅の恥はかき捨てといった感じの現在の旅行者にも読んでもらいたい一冊だ。

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