恐るべき、飛脚の脚力2009/09/17 00:05

山本一力『かんじき飛脚』新潮文庫

この間、初めて読んだ山本一力が面白かったので、ブックオフに走ってしまった。

3冊を購入した。
『かんじき飛脚』では、三度飛脚が主人公に物語が展開する。
時代は、『銀しゃり』と同じ時期で、棄捐令が出されたときだ。

加賀藩と土佐藩のつながりも面白いし、風景が目に浮かんでくる描写が凄い。

山本一力にははまります。